實相観音寺より
哀しみに際し、まずはお悔やみ申し上げます。 正しいご供養はペットの御霊の安らぎとともに、飼い主様を哀しみから立ち直らせるきっかけともなります。 ぜひ、霊前で手を合わせ、語りかけてあげて下さい。 きっと、明日からの生活へも前向きに取り組んでいく勇気をもらえるはずです。
おおいに哀しみましょう
いつも一緒にいたペットがある日突然いなくなってしまう・・・それは例えようのないほどの深い悲しみだと思います。
「いつもここにいたのに・・・」「このおもちゃがお気に入りだった・・・」など想い出もたくさんあることでしょう。
生活の一部になっていたであろうペットの死が、なかなか受け入れられないのは、ごくごく自然なことです。
ペットを失った飼い主様が一時的に陥ってしまう、こういった悲しみの状態を「ペットロス」と言います。決して病気ではないのですが、ごくまれに睡眠障害や食欲不振、脱力感、抑うつなど、体の変調として現れることもあり、長年ペットロスに苦しまれる方もいらっしゃいます。
悲しみから立ち直るにはどうしたら良いのか・・・一人ひとり違うとは思いますが、まずはペットの死を直視しなければなりません。
葬儀とは、古来より亡くなった者への弔いであると同時に、残った者の心の整理を付け、哀しみを癒すきっかけとなるのです。
まずはペットときちんとお別れをし、そして、おおいに哀しみましょう。
哀しみを乗り越えられる日がきっときます。
それぞれの旅立ち
大切なペットは彼の世に旅立ち、飼い主様にとっても、ペットのいない生活を迎えることは新たな旅立ちと言えるでしょう。
当霊園では多くの方にペット供養の意義を知って頂きたいという思いで、亡くなったペットと飼い主様の新たな旅立ちのお手伝いを、微力ではありますがお手伝い致します。
火葬・納骨・法要など、一連のご供養をさせて頂いておりますので、どうすれば良いのか分からない方、
お悩みの方は一度ご相談下さい。